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【わたぼうし】わたぼうしで金魚すくい

2025.09.09

夏の季節のあおぞら広場では、タライに水を入れ、水遊びを行っています。手作りの金魚を浮かべ金魚すくいをする遊びが好評の為、室内でも涼しさを感じ、金魚すくいを体験してもらいたいと考え、カラーセロファンを使って行いました。午前中は1歳児のМちゃん、0歳児のH君、T君、Hちゃんが遊びに来てくれました。Mちゃんはタライを見つけると走って行き、ポイを持ってさっそく金魚すくいを始めました。金魚をセロファンの下に見えない様に入れていた為、こども達は隠れている金魚を探し、セロファンをすくっていきました。金魚を見つけると「あった!」とお母さんに笑顔で見せてくれます。金魚をいくつかすくった後は、セロファンを握ったり、投げてみたりして遊び、お母さんと一緒にセロファンがひらひらと落ちる様子を「わ~!」と何度も繰り返し、声をあげ笑い合っていました。H君、T君、Hちゃんは、最初は少し離れた所で遊んでおり、お母さんが「気になっているみたいで、よく見てますね。行ってみる?」等とそれぞれ声をかけていましたが、Mちゃんの遊んでいる様子を見て、ハイハイや抱っこでお母さんと一緒に近くに来てくれました。近づいてからもそーっとタライの中を触ってみて不思議そうに見つめたり、カシャカシャという音が気になるのか、セロファンをぎゅっと握って見つめたり、セロファンの中に隠れた金魚を見つけて手にとったりと、それぞれのやり方で遊ぶ様子が見られました。ひとりひとり遊び方は違っても、ひとつのものを囲んで時折お互いの遊ぶ様子を見ながら過ごすこども達の姿はとても可愛く、一緒に遊んでいるのではないけれど、同じ時間やものを共有する楽しさや面白さを感じてもらえたら嬉しいなと思いました。

午後は2歳児のT君が来てくれたので再びタライを出すと、「遊ぶ!」と言ってすぐにポイを使って金魚をすくい始めました。次々に金魚を見つけてはすくい、あっという間に全部すくってしまいました!すると今度は、金魚を戻してセロファンをヒラヒラと投げながら全部タライの外に出し始め、お母さんと「金魚だけ残った!」と言って声をあげて笑い合っています。次はセロファンを顔に当てて「青の世界~!」「黄色の世界~!」とお母さんと目を合わせて色とりどりの世界を楽しんだかと思うと、今度は違う色を2枚重ねはじめたT君!お母さんと職員もそんなT君を見て「重ねるとどうなるんだろう?」と、みんなで様々な色の組み合わせを試して「オレンジになった!」「これだと緑になる!」と伝え合いながら夢中になってしまいました。

今回は外での金魚すくいはできませんでしたが、室内でセロファンを使ったことで、また違った感触や音、色の世界をこどもたちが遊びの中で広げてくれたように感じ、思いがけないやりとりや発見ができました。少しずつ和らいではきたものの、まだまだ暑い日は続きそうです。こどもたちが気候や季節に合わせて楽しみ、遊びが広げられるよう、工夫していきたいと思います。Y.F

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