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2026.01.14
先週の午後、3日間続けてわたぼうしで同じ時間を過ごした2歳児のR君と1歳児のKちゃん。日を重ねるごとに少しずつ距離が近付いていく2人の様子が、とても印象的でした。3日目のこの日、先にわたぼうしに来ていたのはR君。室内で遊び始めようとするとKちゃんがやってきて、R君は大きくジャンプしながら喜びを表現してくれました。Kちゃん親子も「R君居たね、嬉しいね。」と話しています。Kちゃんが手を洗い終えるとR君が少し緊張した様子で「Kちゃん、一緒に遊ぼう」と声をかけ、Kちゃんも「遊ぼう、滑り台したい」と言って前日にも楽しんだ滑り台へ向かいました!「次はKちゃんの番!」「次はR君の番!」と声を掛け合いながら順番に何度も何度も滑ります。時にはどちらからともなく2人で並び、「せーの!」で一緒に滑ることも!一緒に滑り終えた後は笑顔で顔を見合わせていました。そんな2人をお母さん達も優しく見守ります。

その後も2人でボールの所へ向かい「R君は青で、Kちゃんはこれどうぞ」と黄色のボールを渡すR君。それぞれボールを手にとって転がし合ったり、滑り台でコロコロしたりしながら笑い合います。次第に滑り台の周りで追いかけっこが始まりました。どちらかが止まれば一緒に止まり、どちらかが走り出せば一緒に走り…という姿が見られ、お互いの様子を確認し合いながら気持ちが通じ合っているように遊んでいました。


しばらくすると2人は、沢山遊んで少し休憩…というように暖かい日差しが差し込むわたぼうしの入り口へ向かいます。そこで目を合わせて、身振り手振りを交えながら何やら会話をしている2人。その様子を見て、Kちゃんのお母さんが「すごい、Kちゃんが外でこんなにお話するの、初めてです。家ではすごくおしゃべりなんですけど…お友達とこんなにお話するのは初めてです!」と、驚きと喜びの混じった表情で教えてくださいました。

沢山遊び、楽しい時間はあっという間…帰る時間になると、名残惜しい気持ちもありつつ、一緒に片づけをして2人は手を繋ぎながら帰っていきました。友達と一緒に過ごすことで引き出される、普段は見られない表情や言葉、そして楽しさ。この3日間で見せてくれたKちゃんの生き生きとした姿やR君のKちゃんを気遣う優しさ、2人の弾けるような笑顔を見て、友達との出会いが持つ力の大きさや、誰かと一緒だからこそ広がる世界の豊かさを改めて感じました。これからも、わたぼうしでの出会いや関わりの中で、こども達の世界が広がっていく瞬間を見守っていきたいと思います。Y.F


