ここにしかない、
暮らしの景色が紡がれる
ここに存在する
全ての人やもの、ことには
意味があり、
影響し合って
ここにしかない暮らしの
景色が紡がれています。
木々に囲まれた園庭。
春には満開の桜が
見事に咲き誇り、
夏には生い茂った葉が
木陰を生み出す。
秋には一面に
黄色のじゅうたんが広がり、
冬には葉をすっかり落とした
枝の隙間から
暖かな日差しが差し込んでくる。
木々の揺れる音、
変化する木陰の模様が、
風の存在を感じさせてくれる。
鳥が木の実や毛虫を食べに集まり、
命の繋がりを見せてくれる。
園庭の真ん中には、抜ける青空。
雲の動きや
空の色の変化に目を奪われ、
不思議さや
壮大さに心が踊らされる。
自然のある暮らしは、
いろいろなことを
私たちに教えてくれる。
すみよし愛児園の蛇口から、
お湯は出てこない。
暑い夏は水の心地良さを、
寒い冬には水の刺すような冷たさを、
肌で感じ取る。
これが、自然ということ。
季節によって、感じ方や捉え方、
人の暮らしにも
変化があることを学んでいく。
3歳以上のクラスでは、
毎日こどもが集まって、
その日あったことを振り返る。
それは、おもしろかったこと、
発見したこと、
それぞれの想いや
興味が混ざり合う時間。
自分のことを受け止めてもらえる、
知らなかった世界に触れられる。
その経験が、
安心感と信頼を積み重ねていく。
食べ物を育てること、
料理すること、
ともにさまざまな人が関わり、
こどもたちの安全、
安心な食を支えている。
食事はおなかだけを
満たすのではなく、
心も満たすものであってほしい。
食事からつくってくれた
人の想いを感じ、
一緒に食べる仲間と
おいしさを分かち合える。
食事は命を支えるもの、
そして心を支えるもの。
自分にとって
心地よい時間や空間は、
自分で選ぶことができる。
そのときの気分で、
心の赴くままに。
何をしてもいい、
何もしなくてもいい。
その日の過ごし方や過ごす場所は、
自分次第。
・入園進級式
・内科健診
・歯科検診
・個人面談
・給食試食会
・プール開き
・七夕まつり
・内科健診
・歯科検診
・もちつき
・節分豆まき
・ひなまつり
・個人面談
・お別れ会
・卒園式
誕生会、避難訓練、身体測定、
保健指導、石窯DAY、
ゆうゆうの森、奉仕活動、
保育参画
その他、こどもたちの
想いや考え、
日々の遊びの中から
行事が生まれることもあります。
こども達との
対話を重ねながら、
その年ならではの
姿を楽しんでいます。