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2024.10.08
姉妹で遊びに来てくれたKちゃんとUちゃん。Kちゃんは線路を繋げ、何やら遊んでいました。その様子をじっと見ているのは、妹のUちゃんです!何が出来上がるのかな?と職員も一緒にKちゃんの遊びを見守ってみる事にしました。
すると、橋の上に大量の積み木が乗っているではないですか!その手前の線路には電車が集まってきています。Kちゃんは、「みんなで一緒に、せーの!」や、「頑張れー!!」などと、電車に声をかけながら、仲間の電車を次々集めています。
何やら、橋の上にたくさんの障害物があり通れなくなってしまった。そこで、仲間の電車を集め、みんなでなんとか橋を渡り、家に帰ろうと頑張っているという物語の様です。電車が1台増える度に、「よーし!これで大丈夫!みんなで一緒に!!」と、声を掛け合っています。すると、線路の先に家が現れました。「おうちに帰るぞ!」と、更に気合が入ります。
それでもどんどん、橋の上の積み木は高く積みあがってきてしまいました。どうなってしまうんだろう?と、思い見ていると、突然積み木が崩れ始めました。1つひとつ崩れ落ちていきます。Kちゃんは、「もう少し!よーしこれで大丈夫!」と、全部の積み木が橋の下に落ち、電車達は大喜びです!そして、橋を渡り電車達は家に帰る事ができました。
電車が無事に家に帰る事ができ、みんなでほっとして、喜び合いました。いつも様々な物語を想像し、遊びを展開していくKちゃんと、今度はどんな遊びをしようか今から楽しみにしていようと思います。M.O