柔らかい春の日差しの中、園庭を楽しそうに走り回るこどもたちの姿が見られています。　
　すみれ組のこどもたちは園庭でアリの後を追ったり、虫図鑑で様々な虫を眺めたりと虫への興味が大きくなっています。虫図鑑の本を皆で読んでいるとYちゃんから「かぶとむしかっこいいね。かぶとむしになりたいな」と言う声が聞こえてきました。早速、新聞紙を丸めてカブトムシの角を作ってみると強いカブトムシを目指して新聞紙を重ねて太い角を作る子や角を二本にしてクワガタにする子もいました！作った角をお面にして被ってみると…。
「かぶとむしだぞ～」「つよいぞ～」と腕をパタパタさせてカブトムシやクワガタになりきる事を楽しんでいました！
園庭にはアリやチョウチョなど様々な生き物がいるのでこどもたちと一緒に見たり、探したりと虫探しを楽しんでいきたいと思います。
これからもこどもたちの「やってみたい」という気持ちを大切にしていきながら、春ならではの自然にも触れていきたいと思います。

O.E