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2025.05.08
最近ゆうゆう館では、おやつを食べ終わると6年生が「みんな卓球をしよう。」と声を掛けています。卓球をしたいこども達が「テーブルを使いたいから移動して。」と声掛けすると、「レゴの移動を一緒に手伝ってくれるならいいよ。」と、こども達同士でやり取りをしています。
準備ができると、いよいよ卓球が始まります。6年生は「久しぶりだけど調子がいいなあ。」「今日はバックハンドのキレがいいなあ。」と言いながら、いい
コースに決まった時は思わずガッツポーズをすることもあります。こうした姿を見ていた低学年のこども達も「私もやってみたい。」とチャレンジしていました。
卓球を楽しむと同時に、卓球の話でコミュニケーションを図っている場面もありました。「家には自分のラケットがあるよ。」「家族で休日に卓球をしているよ。」「学校の授業で、山梨県出身のオリンピック選手のことを勉強したよ。」と、みんな笑顔で話していました。
みんなで卓球をすることで、室内でも気軽に体を動かすことができ、こども達同士のコミュニケーションもたくさん見られるようになってきました。
これからも卓球を通して、こども達同士のコミュニケーションが活発になり、みんなが楽しく過ごせるよう見守っていきたいと思います。 YM