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2025.08.12
ある日のわたぼうしの午後、1歳児のKちゃん親子が遊びに来てくれました。他に遊びに来る親子がおらず、職員とKちゃん、Kちゃんのお母さんの空間となりました。大好きなキッチンでのおままごとから始まり、釣りの玩具やパズルなど、順番に遊んでいきます。パズルは少し難しく、お母さんも一緒に「むずかしいね?」「こうかな?」と真剣に考えながら集中していました。完成するとKちゃんは笑顔で拍手。その笑顔にこちらもほっこりします。玩具でたっぷり遊んだ後は、広々とした室内を駆け足で行ったり来たりしながらお母さんに抱きつくKちゃん!その度に満面の笑顔を見せてくれました。



その後はお茶を飲み一旦休憩。

飲み終え、お母さんを見ると、「お母さんも喉が渇いたかな?」とロッカーからお茶を取り出し、届けにいきます!

お茶休憩の後向ったのは滑り台です!お母さんや職員の手を借りつつ滑り台を登っては、シューっと滑り、滑り終えると満足そうに拍手をします。「今日はアクティブに遊んでいますね」「そうですね、すごく楽しそう!」と会話をしながら見守りました。

滑り台を何度も楽しんだ後、目の前の穴の空いた台を見て、何かを思い出したようにボールを取りに行き、穴の中に入れ始めたKちゃん。「これ、前にも遊んで楽しかったんだよね!」とお母さんが声をかけます。台に座り足を入れ、ボールプールの様にしたり、足をかけ乗ってみたりと、笑顔で繰り返します。わたぼうしに遊びに来たばかりの頃は登ったり走ったりする姿を見る事は少なかったので、「家でも何かに登ったり、乗ったりする事が好きなんですか?」と聞くと、「そうなんです!階段を登るのが大好きで!」と教えてくれました。


Kちゃんにとって、わたぼうしが安心して遊べる場所になってきたのかな?と嬉しく思い、心が温かくなりました。楽しい時間はあっという間に過ぎ、帰る時間に。お母さんの「お片付けしよう?」という声を聞きながらも、ボール遊びを続けてまだ遊びたい気持ちを表現してくれるKちゃん。そんなKちゃんに、「お人形さんと一緒にボールをカゴに入れよう?」と、お母さんが優しく声をかけると、人形と一緒にボールを片付ける事ができました。まだ少し遊びたい気持ちがあるけれど、帰るという気持ちに切り替えたKちゃんは車の玩具を手に取り、一緒に外へ向かい、玩具に励まされるように笑顔でさよならをする事ができました。Kちゃんがこんな風に様々な感情を見せてくれるようになった事がとても嬉しかったです。この日のわたぼうしの午後は、Kちゃんの笑顔と元気に遊ぶ姿に包まれ、Kちゃんの色々な気持ちや表情を見る事ができた素敵な時間になりました。Y.F


