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【すみよし愛児園】ゆうゆうの森 ~木と綱引きだ!!の巻~

2024.11.22

今日はひまわりさんがゆうゆうの森へ行ってきました!
朝は霧も出ていて曇り空・・・
「おてんき、だいじょうぶかな?」と心配しているこどもたち。
ゆうゆうの森に向かうバスの中で窓の外に向かって、「おっひさま、でってこい!」と声を合わせて言っていると・・・
なんと空におひさまの光が✨
ひまわりさんの力はすごいんだな、と改めて感じました😊

今回は林政課の方たちと間伐体験を行いました。
間伐体験を行う前に林政課の通称ポッキーさんより、どうして間伐を行う必要があるのかお話をして頂きました。
じっくりと話を聞き、その意味や大切さを考えていたこどもたちです。
ぜひお家で話を聞いたり、一緒に考えてみてください😊

林政課の通称マシュマロ王子さんが朝からゆうゆうの森の中に入り、間伐に良さそうな木を選び、倒れる方向を考えて木に切り込みを入れ、ロープで引く準備をしてくれていました。

さあ、綱引きの始まりだ!!

園でも綱引きを楽しんでいるこどもたち!綱の引き方がばっちりで、あっという間に大きなヒノキの木を倒しました。
最近は『ソーラン節』にも夢中なひまわりさんなので、掛け声が「どっこいしょ~、どっこいしょ」でした😊

倒したヒノキの木は、のこぎりを使いこどもたちと切っていきました。
初めてのこぎりを使う子もいます。ドキドキしながら慎重だったり、なかなか切れない太めの木を前に真剣な表情もたくさん見られました。
手も痛くなるし、疲れてくるし・・・でしたが、自分で最後まで切った時の喜びが大きく、こどもたちの表情が輝いていました✨

森の中には自然の遊び場もたくさんあります!
小さな坂道を見つけて登ったり下ったりして自分たちの足で天然の滑り台を作ったり、ちょうど良い高さの木があれば腰を掛けたり、その上に立ってバランスを取ってみたりと、こどもたちの発想がキラキラ光って遊びが広がっていきました。自然と触れ合うということは、1つとして同じものがない世界を知り、与えられるだけではなく自分たちで生み出すといく力が育まれるのだと思います。

たくさん動いて遊ぶと、お腹がぐ~・・・
「もうおなかへったよ!」「おべんとう、まだ?」とこどもたち。
時間を見ると、まだ10時半!!「あれ?いつもはまだ遊んでる時間だね。」と言うと、「ええ~!?」と😲
どうしてこんなにお腹が減るのかな、とこども同士で話し合っていました😊

楽しみにしていたお弁当タイム!
日当たりの良い場所で食べました。森の中にも日が当たる明るい場所、日が当たらず暗い場所があることも感じ、森の色々な表情を見ることができました。

お弁当タイムの後もまったりと絵を描いたり、自然の木の上でトランポリンをしたりして楽しみました。

ゆうゆうの森での貴重な活動を通して、自然の摂理を知ったり、こどもたちの持っている感性や力の豊かさに触れていく経験を積み重ねていきたいです。

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