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2025.09.02
0歳児のH君は最近わたぼうし室内の様々な場所、玩具にも興味が広がってきています。そんなH君の遊びを見ていてお母さんと一緒にH君の新たな姿を発見したので今日はそんなH君の様子をご紹介したいと思います。わたぼうしには、赤ちゃんコーナーと呼んでいるコーナーがあり、比較的0歳児のこども達が好きな玩具や天井飾りがあります。H君はその場所で遊ぶ事が好きで、この日もお気に入りの玩具で遊び過ごし始めました。そんな中、指で摘まみ玩具を動かす姿があり、お母さんと目を合わせ「こんな風に指を使って遊ぶようになったんですね」と、お母さんはH君の遊び方の変化に気付き、伝えてくれました。その後、いつもの赤ちゃんコーナーを抜け出し今度はもう少し広い場所へと移動し遊び始めました。

触るとクルクルまわる玩具に触れ、音が鳴る事に気付きしばらくクルクルと回してみます。すると、その一つ上の棚に置いてある箱の玩具に気が付き手を伸ばすH君。

いつもなら、職員やお母さんがH君が遊びやすい様に下におろすのですが、この日のH君はいつもと少し違い、棚を使い立ち上がりました。

その姿を見て「H、そんな風に立ち上がって遊ぶ様になったんだね」と、声をかけます。背が伸び、立ち上がると頭が棚にぶつかる高さまでになったH君は頭をかがめぶつからないようにしています。お母さんはH君の行動一つひとつを見て、しっかりH君の少しの変化に気が付き噛みしめているように感じました。今度は電車に手を伸ばし、いつもなら床やお母さんが繋げた線路になんとなく乗せてみたり電車を握ったりして遊んでいたのですが、この日は近くにある型にはめて遊ぶ玩具の上に電車をたくさん乗せて遊びました。

落ちないように乗せ、重なる電車を見て何やら満足そうなH君です。すると今度は近くにあるカードを手に取り、こちらもお母さんに下ろしてもらう前に自分で手を伸ばし取ろうとするH君。やってみたい気持ちが手や指先にも出ていました。

一枚一枚のカードを手に取り、触って確かめたり、絵を見て笑ったりぐしゃぐしゃとしてみると木と木が重なり音が鳴る事に気が付いたり、様々な事を発見し確かめる様にして遊んでいます。次は何の遊びをしようかな?と部屋を見渡すH君。

始めて来た時には緊張したり、場所や始めての職員、お友だちに固まってしまっていたH君でしたが、最近は遊びも広がりお友だちにも興味が出てきて見た事がない表情を見せてくれたり、触りたい物にうん!と手を伸ばしたり、見守る職員やお母さんに気が付き、ニコッと可愛い笑顔を見せてくれたりします。小さな変化や、H君の様子を本当に嬉しそうに愛おしそうに見るお母さんの姿に、こうしてこども達は大好きな人達の中で安心して過ごす事ができるんだなあと、改めてしみじみと感じた日になりました。こども達の小さな変化にお母さんと一緒に気が付き喜び合える幸せを感じ、今日もこども達との時間を過ごしていきたいと思います。M.O


