砂場に大きな山ができているのを発見したYくん。「こうじしよう」と砂を入れられる台車を持ってきました。「これにすないれて～」の言葉にMちゃんと「は～い」と大きなシャベルで砂を入れていると近くにいた子たちも手伝ってくれ、あっという間にたくさんの砂が入り山盛りになりました。そこに戻ってきたYくんはびっくりし「あははは～おおいよ～」と大笑い。半分程減らし移動することになったもののまだ重くて動きません。「うごかない…よし、YはみずくんでくるからMちゃんとせんせいでちからあわせてここまでね」と役割分担し次の工程へ…Mちゃんとバランスをうまくとりながら無事運ぶことができました。そこで水を足し『何作っているのかな～』とMちゃんと見ていると「せめんとのできあがり。これくらいでいいかな～」とYくん。Yくんの中でイメージが膨らんでいて何か目的が出来たようだったので「何作るの？」と尋ねてみると「たてもの」と返ってきて『だからセメントだっだんだ』と納得しました。「よし、どこにしようか～さがしにいくよ。Mちゃんとせんせい、うごかしてね」と現場監督と作業員というリアルな役割ができ出発。台車は水もプラスされなかなかの重さ、バランスをとることも難しくつい「重い～」と言ってしまうと「じゃ、ここにしよう」と優しい現場監督のYくん。砂を全ておろすと「きれいなしかくにしてね」と指示が。Mちゃんと小さなシャベルを使ってきれいに整えていくと「うんうん、じょうずじょうず。いいね～でももうちょっときれいにね」とほめつつビシッと指導するYくんの言葉にやる気もUP。Mちゃんと整えていくと「よし、できたね」と言ってくれMちゃんと大喜びしました。Yくんのイメージ力と実行力(導く力もですね）のすばらしさに感動。やりきった！という達成感もあり心も満たされすてきな時間となりました
AF