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2025.12.23
前回のブログでは、掴まり立ちをする姿が見られるようになってきた0歳児のY君の様子をお伝えしました。今回は、Y君がわたぼうし室内で一緒になったK君と過ごした、ある日の様子をご紹介します。わたぼうし室内にはレールの上を色々な形がクルクル回りながら転がる玩具があります。

様々な形をした玩具が上から下へと転がっていく様子に、Y君もK君も興味を示して見つめていました。そうしているうちに2人の距離が徐々に縮まり、お互いの顔を見たり、同じ玩具に手を伸ばしたりする姿が見られます。そして2人の視線が合うとそのまましばらく見つめあう時間も多く、言葉は無くても同じ場所に居ることを確かめあっているようでした。また、このコロコロ転がっている玩具を2人が手に取り、自分で眺めたり、相手が持っているものを見たりして、ひとつの玩具を囲みながらそれぞれのペースで関わっている様子が見られました。今までのY君は、お友達の様子を少し離れた所から見ながら遊ぶことが多かったのですが、この日はK君の側で過ごす時間が長く続いていました。一方のK君も、Y君が側に居ることを意識するように同じ場所に留まり、Y君の遊ぶ様子を見ながら過ごしています。特別なやりとりがあったわけではありませんが、見つめ合ったり、同じ玩具を囲んだり…言葉は無くても、同じ空間で同じ時間を共有する、このようなひとつひとつの経験が、これからの遊びや関わりへと繋がっていくのかな、と感じました。そして、以前はこの日のY君やK君のような関わりをしていた子たちが成長し、今はボールを投げ合ったり、玩具を渡し合ったりと、様々なやりとりをしていく様子が沢山見られてきています。今回見られたY君とK君のこの関わりも、そんなこれからへと繋がっていく大切な時間なのだなぁと感じました。Y.F


