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【わたぼうし】節分の日

2026.02.04

こども達にとって初めての節分という子も多く、わたぼうしではどんな風に節分を取り入れて過ごそうか考えていました。以前は、手作りの可愛い鬼の顔を窓の外からひょこっと覗かせてみた事もあったのですが、こども達は鬼の登場に驚き、わたぼうし室内は保護者の方に抱っこでしがみつき泣いてしまう子も多くいました。今年は、こども達が楽しく節分に触れられる様にと考え、節分にまつわる絵本を読み、少しずつ鬼に触れながら初めてみました。こども達は始めは保護者の膝に座り聞いていたのですが、次第に絵本に描かれた鬼に興味を持ち、指を指したり、「あっ!」と立ち上がり絵本に近づいていったりする姿がありました。

絵本を読み終えた後は、絵本に出てきた豆をみんなで作ってみよう!と、新聞紙を丸め、作りました。絵本の時には少し離れて過ごしていた子も興味を持ち、新聞紙に手を伸ばし、くしゃくしゃと丸め始めました。保護者や職員も手伝いながらたくさんの豆を準備しました。そこで、豆を炒ったらもっと強い豆ができる事をこども達に伝え、わらべ歌を歌いながら、大きな布の上に作った豆を乗せ、みんなで布を揺らしながら豆を炒っていきました。

みんなで「ガーラガラ」「ガーラガラ!」と歌いながら布を動かす事で、段々楽しくなってきて、「もっと!もっと!!」と、夢中で布をよりダイナミックに動かし始めました。すると、豆が布から落ちてコロコロ転がっていってしまいました。その様子にこども達は「はははは!」と笑い合い、すぐに拾いもう一度「ガーラガラ!」と、更に大きな声と動きで豆を炒っていきました。するとやはり豆はコロコロと頃がっていってしまい、もう一度「はははは~!」と笑い合うこども達です。夢中で豆を炒るこども達の姿を保護者のみなさんも笑いながら見守ったり、保護者のみなさんもやってみたくなり、一緒に参加したりする姿がありました。いつもは、保護者のみなさんがこども達に遊びを仕掛けたり、提案したりして過ごしているのですが、こんな風にこども達が夢中になっている所に保護者のみなさんが思わず一緒にやってしまうという状況が生まれ、みんなで楽しむ姿がとても素敵でした。その後、手作りの可愛い鬼の的に的当てゲームをしたり、ペットボトルに様々な色の鬼を付けて作ったボーリングを倒したりして遊びました。

自分達で強くした豆を持ったこども達は、自ら豆を持ち鬼に向かっていきました。「鬼は外!」「えいっ!」と、夢中で投げるこども達はとても頼もしく、かっこよかったです。保護者のみなさんも、散らばった豆を集め、「はいっ!」「どうぞ!」と、豆を渡し協力して鬼退治をする事ができました。保護者のみなさんは、家では豆の片付けが大変だったり、間違えて食べてしまったりしたらと考えると節分の行事をする事を躊躇してしまっていたのですが、こんな風に新聞紙で豆を作れば、掃除も簡単だし、間違えて食べてしまう事もないし、とても良いですね!真似してみます!と伝えてくれた方もいました。また、前日には、すみよし愛児園に通うEちゃんとK君が柊の枝をわたぼうしにもと届けてくれました。園でも、様々な作戦を立てていたからこそ、わたぼうしの事が心配になり、届けてくれたそうです。入口に柊を吊るした事もあり、こども達は初めて見る葉に興味を持ち、そっと触れてみる姿もありました。こんな風に園とわたぼうしが繋がり、家とわたぼうしが繋がる事ができた節分の日となりました。M.O

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