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【わたぼうし】遊びにうつる、温かな日常

2026.03.24

1歳児のKちゃんが、わたぼうしに遊びに来てくれました。Kちゃんは手を洗ってから一通り室内の玩具で遊んだ後、お気に入りの赤いリボンの人形の所へ行き、それを手に取って遊び始めました。最近Kちゃんはこの人形とおままごとなどをして遊ぶのがお気に入り。中でも特に赤いリボンの子が好きなようで、にっこりと優しい笑顔で抱きしめながら室内を歩く姿に、お母さんは「Kちゃん、赤いリボンのこの子が大好きだね。」とにこやかに見つめていました。そしてまずKちゃんが始めたのは、人形のおむつ交換と寝かしつけ。丁寧に人形のおむつを交換し綺麗になってから、3人の人形をベッドに優しく寝かせます。そして上から布団を掛けてトントン…時にはお母さんにも手伝って貰いながら「みんなにちゃんとお布団かけよう?」「この子にもかけて?」などと、全員が寒くないように優しく寝かしつけてくれました。「いつもこうやってトントンして寝ているんです」とお母さんが教えてくれ、とても優しくトントンと寝かしつけるKちゃんの姿からは、ご両親や身近な人にしてもらっている関わりを、Kちゃん自身が遊びの中で再現しているように感じられました。

寝かしつけが成功し、みんながお昼寝をして……目覚めた後は、Kちゃんと人形たちで滑り台へ!滑り台のてっぺんにみんなで並び、転ばないようにKちゃんはしっかりと人形たちを支えながら「しゅー!」と何度も何度も滑ります。

滑り台を楽しんだ後は、わたぼうしにあるこども用の抱っこ紐を持って来て「つけて?」とお母さんにお願いします。抱っこ紐に赤いリボンの人形を入れて、しっかりと抱えながらかばんを手に持ちお買い物へ。「いってきまーす!」室内を端から端まで行き来しながら、時には足早に、時には立ち止まりながら、とても忙しそうに動き回っていました。抱っこをしたまま移動する姿や、カバンを持って買い物へ行く様子からは、日常の中で見ている大人の姿や経験が、Kちゃんなりの形で遊びとして表れていることが伝わってきます。そして、そのひとつひとつの動きや関わりを楽しみながら繰り返している姿がとても印象的でした。お気に入りの人形をお世話しながら、様々な遊びを広げていったKちゃん。その発想の豊かさに驚かされるのと同時に、人形に優しく関わる姿からは、Kちゃんの周りの日頃からの温かな関わりが伝わってくるようでした。遊びを通してKちゃんの世界や日常の一端に触れられたことが、とても嬉しく感じられるひとときとなりました。Y.F

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