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【わたぼうし】Kくんの優しさに触れて

2026.06.16

先日、2歳児のKくんがわたぼうしに遊びに来てくれました。Kくんは0歳児の頃から通ってくれているお子さんです。この日一緒になったのは、初めてわたぼうしに来てくれた0歳児のYくん。初めて見る玩具に興味津々で、さまざまな玩具を手に取りながら楽しそうに遊んでいました。そんなYくんの様子を見ていたKくんは、キッチンコーナーへ向かうとおもちゃの卵をコンコンと割り、フライパンで焼いた目玉焼きをお皿にのせてYくんのところへ。「どうぞ!」と言いながら、そっと差し出してくれました。さらに急いでキッチンコーナーへ戻り、今度はハンバーグを持ってきてくれたKくん。Yくんは目玉焼きやハンバーグをじっと見つめ、Yくんのお母さんも「おいしそう!ありがとう」と笑顔で受け取ってくださいました。その後も、自分が遊んでいた色とりどりの積み木をYくんに見せようと持っていこうとする姿が見られました。しかし途中で少し照れくさくなったのか、時々お母さんのところへ戻っていく場面もあり、その姿がなんとも微笑ましく感じられました。職員が「Kくん、すっかりお兄さんですね」と声をかけると、お母さんは「家ではお姉ちゃんと一緒にいるので、こうして小さい子に『どうぞ』と渡してあげる姿はあまり見たことがなくて、びっくりしました」と話してくださいました。さらに、Kくんがお昼ご飯を食べている時にも、少し離れた場所からYくんの声が聞こえると、そのたびに「大丈夫かな?」とお母さんに話しながらYくんの様子を気にかけてくれます。その姿からは、小さなお友だちを思いやる優しい気持ちが伝わってきました。室内には終始あたたかな空気が流れ、0歳の頃から見守ってきたKくんの、優しさに溢れるやりとりを見ることができ、とても嬉しく思いました。わたぼうしでは、年齢の異なる子どもたちが同じ空間で過ごすことも多いです。そんな環境の中で生まれる関わりは、子どもたちの優しさや思いやりを育むきっかけにもなっているのかなと感じています。この日は、異年齢のお友だちとの関わりの中で、思いやりや優しさが自然と育まれていく様子をみることができた、素敵な一日となりました。Y.F

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