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2026.09.01
4歳のRちゃんと1歳のUちゃんが遊びに来てくれた日。年齢の違うふたりのやりとりが、とても印象的でした。はじめにRちゃんが向かったのは、大好きな絵本コーナー。お母さんと一緒に絵本を読み始めると、その様子が気になったのか、少し離れた場所でUちゃんも本を手に取りました。ふたりが読んでいたのは、わたぼうしに置いてある「子育てハッピーアドバイス」シリーズ。大人向けの本で漢字もたくさんありますが、Rちゃんはソファに座り、真剣に読んでいます。お母さんは、「漫画だから、絵を見たり、ひらがなを読んだりしているんですかね」と教えてくれました。一方、Uちゃんも本をじっと見つめながら、ページを上手にぱらぱらとめくります。「ぱらぱらとページをめくるのが楽しいみたいで」と、お母さんもにっこり。同じ本を手に取りながら、それぞれ違う楽しみ方をするふたりの姿が印象的でした。


その後、わたぼうしの広いスペースでRちゃんがぴょん!とジャンプをすると、今度はUちゃんもその姿をじっと見つめます。そして、膝立ちのような体勢で両手を上げながら、ジャンプをするような動きを見せてくれました。何度も一緒にジャンプを繰り返すふたり。するとRちゃんが、「Rちゃんも、小さい頃はそういうふうにジャンプしてたんだよ!かわいいね!」と話してくれました。Rちゃんのお母さんも、「小さい頃は、足が上がったかな?という感じでジャンプしていて……しっかりぴょんと跳ねた時は、みんなで感動したんです」と、懐かしそうに話してくれました。UちゃんはRちゃんの姿をよく見て、「やってみたい!」というように体を動かします。そしてRちゃんは、そんなUちゃんを見ながら、自分が小さかった頃のことを思い出し、「かわいいね」と声をかけてくれる。年齢の違うふたりだからこそ生まれるやりとりがとても素敵でした。滑り台でも、UちゃんはRちゃんの後を追いかけるように挑戦!一生懸命登ろうとするUちゃんに、Rちゃんも一緒に登りながら、そっと支えてあげていました。これまでのRちゃんは、ひとりで遊んでいる時には、自分の遊びに集中したい姿も見られましたが、この日は、Uちゃんの様子を気にかけ、一緒に遊んだり、時には手を差し伸べたり…。そんなRちゃんの様子に大きな成長を感じました。そしてUちゃんも、Rちゃんの姿を見ながら、「自分もやってみたい!」という気持ちをたくさん膨らませているよう。年上の子の姿に憧れ、真似をしながら新しいことに挑戦していく子…。そして、それを見守りながら、自分より小さな子を気にかけ、手を差し伸べる姿…。異年齢で一緒に過ごす中には、お互いが影響し合い、それぞれの成長につながっていく瞬間がたくさんあるのだと、改めて感じた1日でした。年齢の違うこどもたちが一緒に過ごす中には、誰かの姿を見て「やってみたい!」という気持ちが生まれたり、相手を気にかけたり、思いやったりする姿がたくさんあります。これからも、こども同士の関わりの中で生まれる、一人ひとりの気持ちや成長を大切に、皆さんと一緒に見守っていけたらと思います。Y.F




